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釣果速報

2018.03.03めで鯛!

後輩の奥山が無事エバーグリーンさんのサポートを受け
琵琶湖バスフィッシングガイドを始められることになりました

彼は負けん気が強く、集中力がありすごく気さくな人間で
必ずゲストさまのために一生懸命ガイドしてくれると思います
まだまだ無名ですがアツい奴なので
琵琶湖でガイド受注される際は何卒、奥山一平をよろしくお願いいたします


※菊元俊文プロのブログより(左奥が奥山です)

2017.11.30結果の先にあるもの

今回は釣果とはまったく関係のないお話なので
ご興味のないかたはスルーでお願いしますw

釣りの醍醐味とはなにか、と考えた時にいくつかの種類があると思います
『サイズ』『数』『魚体』『引き』『食べて美味しい!』等々

明陽丸が開業以来ずっと変わらない不変のテーマがあります

『心に残る感動の一匹に出逢うために』

例えばメバル釣りで一人50匹以上釣ったとします
これはこれで素晴らしいですしすごい釣果です

ただその中でも『このメバル、魚体が美しい!』『模様がキレい!』だとか…
釣果の先にある、もう一段階上の感動とは、〝唯一無二のジブンだけの魚に出逢うこと”ではないでしょうか

アジ釣りにしても、もう数えきれないぐらいの数を釣ったとしても、その中でひときわ感動する魚、
そんな唯一無二の魚を探していくことが記憶に残りますし、感動を呼ぶと考えています

また感動は一日では体感することができない場合もあります

苦い経験から苦労してその感動に辿りつくパターンなど

例えばせっかく掛けた魚をランディング寸前でフックオフしたり
針を伸ばされて魚との勝負に負けたり…

わたしたち人間の苦い記憶(メモリー)は脳にインプットされ
その記憶がプラスに上書きされるまでに時間のかかる人、そうでない人がいますよね
その上書き材料は釣りなのか、それともプライベートな出来事なのか人それぞれ

でも結局のところ、釣りでの苦い思いを上書きするには釣りでしか返せない…とわたしは思います

その苦い経験を次へのモチベーションに変えることができる人こそ真のアングラーではないでしょうか
実は苦い経験こそ感動をより増幅させる絶好の機会なのではないのか…とも考えます

釣果だけがすべてではない、何か一つでもいいので感動、または次への目標を持って帰っていただきたい

船上では日々様々なドラマが起こります
ぜひあなただけのドラマを作っていただきたい

そのために明陽丸は絶えず共にありたいと願います

2017.11.18湧き潮ホンガリング!

みなさんイイ釣りしてますか?

いよいよ始まりました巨鰤&巨鰆シーズン!
そこでビギナーの方、これから乗船される方にロングジグなどのご説明を

この前釣れたこれ

これはナガマサ250gでした
グローは一切入っていないただのシルバーカラー

ほぼスライドさせずに湧き潮を使ってのホンガリング(わかりますか?w)

着底後『ホンガホンガ、ふわふわふわふわ』ほぼ移動ささずにロッドティップで
ちょんちょんするイメージ

ロングジグのホンガリングは潮の向きが重要で、船底に入り込むような体勢だと×
ジグが船から離れて行くような場合はGOOD!

スライドさせすぎるとサワラの餌食に・・・(それでも贅沢ですが)

実はこのホンガリング、バスフィッシングで有名なプロ、菊元さんがラバージグを操るテクニックとして
大昔に考案されたものですね!

まさかロングジグでも有効とは・・・
まさにボートでラバージグやテキサスリグを操る間隔に似ています

帰港して戎丸の直幸とも少しジグの密談しましたがほぼ同じ考え方でした

湧き潮ホンガリング、ぜひ試してみてください!

2017.10.31釣り仲間

みなさんイイ釣りしてますか?

おかげ様で11月のご予約も後半若干空きぐらいでほとんど満船いただきました!
あとは天候ですね!12月の寒ブリシーズンもまだまだ空きがございますので
出来るだけお早目にご予約いただければと思います!

さてさて、今日は釣り情報といいますかちょっとわたしの釣り仲間の近況などを
ご報告したいと思います。
ご興味のあるかただけご覧ください(笑)

わたしが釣具店勤務してた時に出逢った釣り仲間のお話しなんですが
彼が中学2年生の頃からずっと付き合いがありまして
はや20年ぐらい経とうとしています。
カン太郎くんの与那国奮闘記w

一度は行ってみたい与那国の美しい海
マリンスポーツのメッカですね!いやぁ本当に美しい!

アホみたいなタックルで狙うは黒マグロ
去年はせっかくフックアップしたのに5秒でラインブレイク・・・
まさにリベンジ釣行だったはず・・・

身長190㎝近い巨体が持つと小さく見えるタックルw
なにか掛けてるんかな?

ネズミ色のマグロですかぁー!レアです!(笑)

結局遭遇することもなく終了した模様w
でもわたしが釣りで一番大切だと思うのは

『そこにいるかどうか』

ということ。

今、『その瞬間に』『その場所で』『なにをするのか』

これだけ

これが釣りで一番大切なことだと思います
たとえ釣れなくても・・・です!

当然と言えば当然なのですがそれがなかなかできない・・・
でも計画組んで目標をたてればあとはやるだけ!
まさにそれを地で行くカン太郎

まぁそんな彼も釣りを離れれば普通のおっさんなわけで

やっぱりか!というかめちゃくちゃ可愛いやん!!
いいなカン太郎、魚以外釣るなよお前w

まぁ何事もなく無事に帰って来てくれればそれだけでいい!
安全第一、体が資本なワケでまた鳴門海峡でストレス発散のブリングやな!

そしてこちらもアホみたいに釣ってます・・・汗

彼とは釣り具屋時代に同じ店で出会ってこちらも20年ぐらいのお付き合い
バス釣りにすべてを注ぎ込む石橋博士

デカすぎやろ!かるーく拳が口にすっぽり入るサイズ、これが正真正銘の

『ロク』というヤツです

65㎝10ポンドオーバー!バスフィッシャーマンならだれでも憧れる10ポンドオーバー
わたしの最高記録に並ばれました・・・w
ヒットルアーは3mラインのクランク
今流行のウィードを外しながらの巻きですね!
フック1本掛かりだったらしいですがよくのばされんかったなぁ
ブリに置き換えるとメーター超えぐらいの価値のある一匹です
ロクは釣れてもロクゴーはなかなか出ないですからね!
次ナナマル頼んます!!

とまったく関係のないプラーベートのお話でしたがいかがでしたか?
奇跡を起こすも起こさないもまずは行動するかどうか
その瞬間にその場所にいて初めて奇跡は起こります

12月まだ空きございますのでぜひ夢の巨鰤に挑戦してみてはいかがでしょうか?
(宣伝すみません^▽^)

2017.10.07釣れる鯛ラバ?後編

前回ご紹介しました釣れる鯛ラバ?後編です
あくまで個人の所感で書かせていただいておりますのでご了承ください
今回は『TG』(タングステン)について少しご紹介したいと思います

TGヘッドの登場で劇的に変化したのがラインシステム
同じ重さでも比重が高いため、着底までの速度が鉛より速いのはみなさんご承知の通り
ということはモンスタークラス一発狙いではラインを少し太くできるというメリットがあります
逆にラインを細くすればそれだけ潮流の影響を受けにくく、着底までがより速くなる

掛けてからのドラグ調整に長けているベテランアングラーはラインを細くする人が多いように思います

そうではない、最近はじめた初心者アングラーなら極力太いラインシステムをオススメします
細くても0.8または1.0号PE+リーダー3号または3.5号
これぐらいはあった方が無難ではないでしょうか
わたしの場合は年間通じてだいたい0.6号PE+1.75~3.0号リーダーで統一しています
ロッドは今主流となりましたソリッドティップをオススメしますが
どうしても自分で釣った感が欲しいアングラーはチューブラーがオススメ
当たりが出て『ガツン』と合わせたい人ほどチューブラーの傾向にあると思います
両方持っていると使い分けができて幅が広がるのですがね!

喰いがシブイ、すぐはなす時はソリッドティップ、ガンガンバイトしてくるやる気モードの時はチューブラー等
初心者の方はソリッドが断然イイと思います

さて、話が若干それましたがTGヘッドのお話しに戻しましょう(笑)

『TGヘッドは高価でロストが怖い!』
そんな人にオススメするのが『スタート』というメーカーが出しているTGヘッド
これはリーズナブルな割に動きもしっかりしていてカラーラインナップも素晴らしい!
ワクワクするようなカラーリングと値段が魅力的なTGヘッドですね
これでロスト気にせずガンガン攻めれるから釣果も自然に上がってくる(?)

お次はもう廃盤?炎月のTGヘッド

現行モノは少しカタチを変えておりますがほぼ変化していないように思います
この旧式のTGヘッドは釣り仲間もシークレットにするぐらいとにかく釣れるイメージ・・・
このヘッドでガンガン釣り仲間にまくられたこともあります(笑)
なぜかこのヘッド、釣れてしまう

ルアーのたぐいは稀にそのものに神のパワーを宿したものがあります
なにがそんなに違うのか、魚と会話できれば一番いいのですが(笑)そういうワケにはいきませんからね!
恐らくですが

『水押しパワーとスイミング姿勢』

この2点に要約されるのではないでしょうか

以上『釣れる鯛ラバ?後編』でした!

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