今回は少しマイクロジギングについて
ベイトに完全についてるこの時期の鳴門真鯛の特徴ですが
なぜかほとんどがリアフックに掛かってきます
これはルアーの動かしかたで変わると思うのですが、特に等速巻きですと
後ろから追いかけてきてジグの尻(リア)から喰ってくるケースが多いです
クイックに先回りして頭から喰わなくてもモタモタした等速巻きですと
真鯛からすると余裕で尻から喰えるので、逆に楽して捕食できるパターンかな?と思います
そこで重要になってくるのがリアフック
ご存知の通り、トレブルフック、シングルフック、ダブルフックと種類はあるのですが
わたしは一択、「ダブルフック」を使用します
わたしは真鯛は捕食が下手だと思ってますのでスッポ抜けも多々ありますし
抱き合わせのダブルフックで解消できると考えています
鯛ラバでのアタリをご存知の方はわかっていただけると思うのですが、
ヘッドにミスバイト、ネクタイに甘噛みなど、捕食はたぶん・‥‥下手(笑)
ではなぜトレブルを使用しないかと言いますとずばり「根掛かり回避」
これだけです
3方向に突き出たフックのトレブルですがそれだけフッキングの確率は上がるのはわかりますが
裏を返せばそれだけ色んなものを拾う可能性もあるということ
つまりどんな体勢でジグが着底しようとどんな角度でも底を引っ掛けてしまう確率が上がるということ
もちろん、シングルでもダブルでも根掛かりする時はしますし、できるだけ魚を掛ける確率を維持しつつ、
根掛かり回避したい、という理由からダブルをチョイスしています
卓上論ではなく実釣で実際に試した結果ですね
ご自身で巻かれないのでしたら市販だと今のところ、これがわたしの中で最強
「スーパーライト」と言いながら強度はなかなかのもので掛かりも良くシャープな形状
しかもフックにバイトマーカーとなるビーズを装着してくれてますし更に平打ちしてるので
フラッシュも通常のフックに比べて格段に上を行ってます
一見、すごく地味ですがマイクロジグでは本当に手放せないアシストとなっています
ぜひ一度お試しあれ
2018年9月8日12:11 PM | カテゴリー : ブログ
昨日29日(水)にPVフィッシングでジグ縛りにフォローで鯛ラバ釣行でした
釣れるには釣れるんですが・・・・
僕は7バイト中、2本、もう一人の友達がまぁまぁサイズ1匹と他まずまず
僕の7バイト中、5本バラシは全て同じ原因でした
それは・・・・
これ。完全にこのフック、のびます。のびてそった上にポイントなまります
この赤〇の箇所『真鯛』ってきっちり明記されてますよね!
ぶっちゃけ、無理です!!!!
小鯛の間違い違います?
紅牙SSは絶対的信頼を置いてますがことこのフックに関しては信頼度なし!
もう二度と使いません
船長とのびたこのフック見て大笑いしましたw
これ、フィールドテストぜったいやってないでしょ!(笑)
しかもジギング用のアシスト仕様でこれはもう完全にNG
小鯛ならまだしも、イワシパターンでの真鯛のバイトは超瞬間的。
鯛ラバと全然違うんですよダイワさん
『真鯛』表記外すことを切に願います
リアアシストをがまかつに変えてから2バイト2フィッシュと安定
もうね、ですよだからwそこなんです!
相変わらずこの人は安定 ロクマルオーバーに超ご機嫌でした!
わたしはメーカーさんに信頼裏切られてかなーりへこみましたけど!
2018年8月30日10:19 AM | カテゴリー : ブログ
まったく釣果とは関係のないお話しですのでスルーでOKです!(笑)
台風などの影響で釣りに行けないモヤモヤがみなさん溜まりますよね
そんな時わたしは絶対やるのが道具のお手入れ
基本的にどこのメーカーのリールでもさばいて自分でメンテ、チューニングもできるのですが
今回はスピニングリールの初心者おすすめメンテ&チューニングをご紹介!
まずPEライン使用で一番絶えず汗をかいてるパーツは『ラインローラー』
そこが絶えず回転してます
ハンドル1回転当たり何回転してるかわかりませんが(笑)あの小さいパーツですので
そりゃめちゃくちゃ回ってると思います
水深80mへのジグや鯛ラバの落とし込み、送り込みでもフル回転、巻き上げでもフル回転
ベイトリールですとスプール自体が回転しますのでスプールを挟み込むベアリングが回転では
重要になってくるのですがスピニングに置き換えるとラインローラーがそれにあたります
ラインローラーの回転が滑らか、スムーズになることの利点として
・糸寄れが少なくなる
・糸の耐久性が上がる
・飛距離が上がる
など、メリットしかありません
万が一、ラインローラーのベアリング自体が錆びついて回転してなかったとします
巻き上げ、落とし込みでラインがただ単にローラーに擦れながら出たり戻ったり・・・
一番熱に弱いと言われるPEラインが摩擦により・・・想像しただけでも恐ろしいですよね!
なので釣りから帰ってきたらわたしの場合、まず気にするのがラインローラーの回転チェック
各メーカー、純正のグリスなどが元々付属されてると思いますので必ずベアリングにさします
正直、メーカー関係なくこれで補ってます(笑)
他にも色々あるのですがわかりやすいところ、これで十分な気がします
これだけでも十分なのですが、更に回転を気にする方にいよいよ高回転チューニング
※ヘッジホッグスタジオさんHPより
ラインローラーにベアリングを追加!
この小さいラインローラーをベイトのスプールに見立てます
それをベアリングで挟んでしまうわけですね!
わたしはダイワを使用しておりますので
アーム側の奥のカラーベアリング(プラスティック製)をヘッジホッグスタジオさんのベアリングに差し替えています
こうすることで回転性能を向上させライントラブルを少しでも回避しようと工夫してます
少し高額?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、わたしのように気に入ったら何十年と同じリールを使用する人でしたら
間違いなくやってて損はないチューニングです
むしろ安いぐらいに考えています
釣りに行けない時はみなさんもぜひ!
ご自身の愛機のメンテ&チューニングなどを行ってはいかがでしょうか
2018年8月23日9:46 AM | カテゴリー : ブログ
マイクロジギングもやりたい・・・
鯛ラバどてらもやりたい・・・
ならば全機種揃えればいい!(笑)ってわけにいかない方に!!
わたしのオススメする宝玉の一振りは間違いなくTENRYU(天龍)
もうこれは仕方ないですねw本当にいいんですから!(断言)
そこで悩むのはアクションやジグ(鯛ラバ)をかつげる負荷など
自分に合った釣りでしかも1本でなんとか!ってことでしたら
うーーーん、悩む方も多いのでは?
そこで天龍営業部にメールいただきました!
『鯛用マイクロジギングロッドということですが、
どちらも同じクラスのジグウェイトを背負う事が出来ますので、
ロッドのアクション(調子)で判断すると良いかもしれません。
RF742S-M(タイラバ)は、ファーストアクションです。
感度に優れ、早掛けに特化しておりフッキングレスポンス高くなります。
RF752S-ML(マダイジガー)は、レギュラーファーストアクションとなり、
前者に比べ曲がりが大きく、キャスト性能とバレ難さが特徴となります。
厳密な使い分けはございませんが、活性が高いと思われる時期なら
フッキングを積極的に入れていく方が有効ですし、
産卵後など活性が低い時期や深場ではソフトなアクションが有効になります。
また、メーンで使用されるジグウェイトが40g程など軽量ですと、
パワーを落としたRF652S-L(マダイジガー)や、RF682S-ML(タイラバ)も使い易くなります。
こちらもアクション(調子)を判断基準にして頂ければ良いと思います。』
(釣り船やってたらそんぐらいわかるだろ!)
との事。()内はウソですw
とても分かりやすい解説ですね!
ロッドのスペックは下記⤵(画像小さすぎ!)
この色んな要素やアドバイスをMIXして現在の鳴門海峡の状況に当てはめると‥‥
RF742S-M(タイラバ)
わたし的にはこれかな!
どちらも甲乙つけがたい完成度は今まで使用してきた実績で使う前からわかりますけどね!
ファーストアクションでバッドがしっかりしていて瞬間的なフッキングが可能なRF742S-M、
レギュラーファーストアクショで弧を描くような美しくしなるベントカーブのRF752S-ML。
わたしはアタリからフックアップまでの余力(振り幅)を持たせておきたいので
RF742S-Mをこの時期はチョイス!
マイクロジギング、鯛ラバの送り込みから高速フッキング!
これが最高に気持ちいいですからね!
既に触ったことがあると思うぐらい大人気のTENRYU(天龍)ロッド。
2018年新作は更にマニアックでコアなアングラーも唸る、最高のロッドが出揃ってますますよー!
ぜひ明陽丸で鳴門海峡の激流にもまれたマッスルフィッシュと格闘してみてくださいね!
2018年8月14日10:06 AM | カテゴリー : ブログ
最近大流行のマイクロジギング
リリースを心待ちにしてたかたも多いと思われるこれ
この前の68㎝もこれで仕留めました
ジャッカルの『BIN-BIN METAL』
フルタングステン、コンパクトボディの超イケメン!
ゆっくりただ巻きしても手元に伝わるバイブレーション…
わたしはスピニングタックルPE0.6号にリーダー2号のフィネスセッティング
だからこそ手元に伝わる微妙なジグの動き!
もう常に動いてますからこのジグ(笑)
ヘタしたら止めてても動いてるんちゃうかな?(笑)ぐらいやばいですw
鳴門海峡では60g、80g、100gあればマイクロ系ではほぼカバーできます
潮流の速いタイミングでは100gを送り込むようにどてら釣法、
緩いタイミングでは60gのアンダーキャストからの斜め引き
わたしの場合、わかる人にはわかっていただけると思うのですが
ブラックバスでいうところの『テキサスリグ』的にジグを操作しています
この話で『なるほど!』と思っていただけたそこのあなた!
釣れますよぉー!!
巻きながらボトムバンプを繰り返すテキサスリグ
ほんとこれです
ただスパイラル上下するだけならタイラバでいいんじゃない?
せっかくのジグだしタイラバでは演出できない動かしかたしないとぶっちゃけ・・・・
『飽きるでしょーーーーーーー!!!!!!』(笑)
2018年8月5日9:27 AM | カテゴリー : ブログ
« 過去の記事
新しい記事 »