2020.10.16鳴門海峡鯛ラバガイド、最近のパターンについて
みなさんイイ釣りしてますか?
最近よくゲストの方からのご質問で
『タックルやヘッドの重さはどんなものを持って行けば良いですか?』
について簡単にご説明いたします
僕が狙うポイントは水深25m前後と70m前後の両極端な攻めを展開、
秋は魚がうろうろしまくりますが中途半端な深さを避け、
『ベイトパターン』と『潮流ボトムパターン』にエリアを分けています
ですのでタングステンヘッドは浅場で80g100g、70m前後の潮流で釣っていくパターンでは
タングステン120gが安定、鉛ヘッドはサブで考えていただければ良いかも知れません
とにかく底取りできないと成立しない釣りですので初級、中級者の方は
そこを意識していただければと思います
ラインシステムはPE0.6号+リーダー2.5号もしくはPE0.8号+リーダー3号
リーダーの長さは3ひろぐらいでOK!
ネクタイカラーは『オレンジ』『レッド』『ゴールド』『グリーン』
これは鯛ラバ4原色と言って過言ではない、とても大切なカラーですので
ぜひ持っておいていただければと思います
ネクタイの形状はお好みでOK、ただし、これには条件がありまして
カーリーテールの太形状やワーム系素材ですと水の抵抗を受け、フォールスピードが落ちます
結果、落ちておる間に潮流に流されて底取りがしにくくなる、といった欠点もありますので
この場合はヘッドの重さを1段階重くするなどの工夫が必要になってきます
逆にアピールし過ぎると真鯛より先に青物が喰ってきますのでこの辺は当日、実釣しながら
調整すると良いでしょう
現在、青物狙いのジギングエリアと真鯛狙いの鯛ラバエリアが丸かぶり中
先日のガイドゲスト様はこれを避けながら、見事な良型真鯛を2枚仕留められましたが
フックサイズやリーリングスピードにかなりこだわりながら正解を出されてましたので
ゲーム性を求めるなら今がアツいかも知れません
もうワンランクレベルアップしたい、
そんなアングラーの皆様からのご予約お待ちしております!
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