2020.09.29鯛ラバちょい工夫
みなさんイイ釣りしてますか?
タイトルにも書きましたが鯛ラバヘッドの一工夫
ハンドメイドされてるアングラーなら当たり前のお話ですが
そうでない方はぜひ!
鯛ラバヘッド、最強の一つ、ジャッカルのビンビン玉
鯛ラバアングラーなら一度は使ったことがあるはず…
僕も初期から使用しておりまして性能は折り紙付き、
ただずーーっと不満だった点が一つ
それは『塗装が弱い』点です
(ジャッカルだけではありません)
特にタングステンヘッドの塗装は鉛に比べて恐らく乗りにくく、
どこのメーカーさんも色々工夫されていると思います
ただ、自分でその弱点を少し補うことが可能です
鯛ラバはご存じの通り鯛ラバヘッドを着底させ、
ボトムを感じるところからスタートします
その際、当然の事ながらヘッドがボトムにコンタクトして手元にそれが
感度として伝わり、巻き上げ開始となるワケですが
ボトムにはやわらかい砂地、磯シモリの様なハードなものがあります
真鯛が下を向いてボトムにホバリングしてゴカイ等の虫系を捕食している場合は
ソフトな砂地、磯等のボトムのかけ上がり、下がりにベイトがついている場合は
ハードなボトムを狙っていくのですがハードボトムを攻めていくと
ヘッドの塗装強度が試されます
そこで僕の場合、新品の状態から塗装、特にフィニッシュのコーティングが
弱いヘッドに対してコーティングを施します
最低、10回はウレタン液にドブ漬けしています
乾燥は大変ですが愛情を注ぐことで実釣での集中力も増し
実は回りまわって釣果に影響してきます
ハンドメイド塗装ヘッドだけではなく製品版にも施すことで
高価なタングステンヘッドを少しでも塗装はげを防ぎたい、
そんな方にはオススメです
※塗装流れ、クラック(塗装ひび割れ)が入る場合がありますので
そこは自己責任でお願いします
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