2020.09.10台風後のガイド下見
いや~台風後、どこもかしこも真っ白真っ白!
これって掛からしもそうですが鯛ラバ&ジギングにとって最大の敵
次のガイドの下見で台風後の魚のポジションを探りに行ったのですが
まぁきっちり攻めないとまったく口使ってくれません…
その分、ゲーム性が高く個人的にはめちゃくちゃ好きな展開なんですが
これにお客様が共感していただけるかどうかは別問題
ただお客様を乗せる以上、台風後で状況が一変しそうなフィールドの下見をするのは当たり前、
出来る限り魚が濃そうなエリアを回って撃ち続けました
結果、4バイト→1フィッシュ1サワラカッター2ミス
2ミスは濁り後よーくあるんですがミラクルショートバイト、
いわゆる『喰いミス』というやつです
恐らく水流のよれでルアーの存在に気付いて突進してくるバイト、
霧の中で高速道路を走るみたいな感じですかね
なのでそこまで残念な気分にはならないのが救い
今回の下見は海面のヨレを見ながらアウトサイド側から徐々にそのヨレに流していくパターンや
海底の根掛かりの極み、ピンのシモリのエッジに落とす超ピンポイント等
視認と魚探を駆使しながらネクタイやヘッドの重さは一切変えずに
手早く攻めることに集中
本気で攻めてロクマル届かないぐらいの真鯛を捕獲
ネクタイは光モノやグロー系を使うとサワラカッターの確率がUP、
白系だと濁りに溶けすぎてアピールダウン・・・・
そこでチョイスしたのがピンクのカーリーテール
実は台風後の激濁り状態でのピンク色の実績は個人的に高く
アピールし過ぎず溶け込むような自然なカラーのイメージで多用します
僕の中でピンクは白系に分類しています
鳴門海峡は流れモノ(流木等)も少なく、濁りこそ入ってますが釣りをするのに
なんの支障も出ていませんのでみなさんご安心くださいね!
イワシに関しては色んな場所に点在していて回遊している層も海面直下、中層等
相変わらずいますが青物が濁りでベイトを見失ってる可能性が高いと感じました
その証拠にイワシがばらばらに泳いでいてかたまっていない
青物やスズキが付いているとこうはならないんですよね‥‥
濁りが取れ始めるタイミングでまた青物の猛攻がありそうですが
肝心のイワシが居てくれるかどうかが微妙な状態
早くクリアupしてほしいですね!
<鯛ラバ専用艇 颯綾丸9月・10月出船予定>
【9月】
13日(日)→満船
20日(日)→満船
23日(水)→空き
27日(日)→空き
30日(水)→空き
【10月】
4日(日)→あと2名
11日(日)→空き
18日(日)→空き
25日(日)→空き
※推奨タックルその他
・鯛ラバヘッド60~120g(鯛ラバはお客様でご用意していただきます)
・ロッドUL~Mクラス(鯛ラバの負荷に合わせてください/レンタルロッドもございます)
・ラインPE0.6or0.8号 リーダー2.5or3号
・ライフジャケット(ベルト)ご持参ください(レンタルもございます)
・クーラーBOXは氷入りでご持参ください
・タックル複数持込可(お一人様最大5本ぐらいまで)
※ご希望のお日にちがございましたら一度お問合わせください
※ジギング希望もOKです
※初心者からエキスパートまで幅広く対応いたします
※料金は明陽丸と同じです
ご予約は
hdcbc369@ybb.ne.jp
または
090-7119-7108
までお問合せください
『颯綾丸』
■旅客4名 定員5名 ■遊漁船登録番号/兵庫県 6193
コメントを残す