2020.07.15これからの時期の鯛ラバ考察!
みなさんイイ釣りしてますか?
いよいよシャローに刺してきた真鯛群
これから鯛ラバを始める方に贈る『夏の鯛ラバ指南』です
さて、この時期から僕のメインは『60g』『80g』になります。
タングステンでも鉛でもどちらでもOK、水深50m以内がアツくなりますので
底取りもしやすくなりますしあまりシビアに考えなくても大丈夫です!
そして忘れていけないのが『フック』の重要性
いきなりでっかいのが襲って来たりしますしベイトについてる真鯛は『イッキ喰い』をすることが多く
この不意のアタリに対処しなければなりません
その際、細軸のフックを使っていると掛かりどころにもよりますがのばされたり折られたりすることも…
僕の組み合わせは『軽いヘッドに太軸フック』
このアンバランスさが凄く重要だと考えています
ロッドはソリッドから一瞬で太軸を貫通させるフルチューブラーロッドがメイン
テンリュウのレッドフリップを溺愛しています チューブラーロッドの究極なんじゃないかな?
ラインシステムは0.6号PEにリーダーフロロ2.5~3号になります
軽い鯛ラバヘッドにチューブラーロッドは実は凄く相性がいい
本気で掛けて行く釣り、攻めの鯛ラバとはこの組み合わせだと思います
『この人、狙ってるなぁ~』と思う人はたいていフックサイズを上げて太軸を使ってることが多く
タコベイト等のビックベイトを使用する人はたいていこの組み合わせ
いままで散々人の釣りを見たり会話したり自分もやってきて感じることは
・でかいストレート系ネクタイ(最低でも15㎝以上)
・タコベイト
これを一日中、通してやる人は大鯛ハンターの方が非常に多いと感じます
でかい真鯛はアタリが出てからフックアップ後、魚が掛けられてることに気付かず普通に遊泳して
船から遠くへ泳いでいくことが多く、巻いて来ると船べりではなく沖に浮かんでくることが多いです
この時、ラインテンションを緩めると一瞬でフックが外れることがありますので要注意!
最後までテンションフィールは欠かさずかけ続けましょう!
枚数を稼ぎたい、確実に先ず一枚!という場合は細カーリー等を使えばサイズ関係なく良くアタリが出ます
(ここからは個人の主観ですが)
具体的にはがまかつのサーベルポイントは非常に万能ですが80オーバーのシーバス、60UP真鯛を掛けると
獲り込めますがのばされることも多い一撃必殺、諸刃の剣、まさに『レーシング仕様』
(ドラグの掛け方にもよりますが)
これに対してダイワ紅牙SSフックは今までのばされた経験がなく、その代わりに掛ける度に
フックポイントがなまることが多い
シャープナーで研いでも復活しないのもやや難点
僕の場合は後者を中心に組んでいます
スペアを大量に仕込んでおいてポイントがなまると即チェンジを繰り返すことで
効率良く、時合いを逃さないための最大の策と考えます
今まで強引にやり取りしてた『ガチドラグ』も戎丸ガイドのなおしゃんにこっぴどく指摘されましたので
多少、改善できたとは思います笑
さぁいよいよ始まるシャローゲーム、ハラハラドキドキの鯛ラバゲームをぜひ、明陽丸、戎丸でご堪能ください!
自己記録を更新するにはうってつけのシーズンインです!!
※画像はSサイズですがタコベイト、でかストレートにはM、Lを使用することが多いです
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