2019.08.29濁ったときは・・・
メール等で色々ご質問いただきましたので本日のルアーをご紹介します
過去、マイクロジグで一番実績のあるジグとカラーです
まずは超メジャーですが不屈の名作、ダイワさんの『TGベイト60g』グリーンゴールド
もやはエサ!とはまさにこのジグのこと
正直、一番最初に投げるジグは間違いなくコレ
横引きのスイミングジグではややお尻を振るのですが私は『I字系スイミングジグ』のイメージで
巻いています。
※『I字系』=動かないルアー
無警戒の小型ベイトフィッシュライクな動きは他のジグを寄せ付けません
ただただ横の棒引きに徹します
もちろんセンターバランスなのでワンピッチショートジャークもあり
もともとその設定で開発されたはずですが私の場合は等速巻きのI字で泳がせます
TGベイトがダメならいよいよこのジグの出番
ジャッカルさんのビンビンメタルTG60gグリーンゴールド
TGベイトはI字系ならこのジグはウォブル系
あまりにも完成度が高すぎてこれ以上の動くスイミングジグは出てこないかも・・・
潮の抵抗を受けて体を動かしながらスイミングします
リアにアシストシングルフックをつければ更にウォブル、
ダブルフックをつければさらにその上を行くもだえながら泳ぐ目立ちたい系のジグに
TGベイトが『静』ならビンビンメタルは『動』
この双極をなすジグがあればぶっちゃけ他、いりません笑
笹濁りやちょっとキツ目の濁りで圧倒的に釣果に差が出るグリーンゴールド
クリアな時でも申し分なく釣果が期待できる、信頼度No1の鉄板カラーです
今日の鯛はビンビンメタルで捕獲しました
潮が思ったより動いてなかったのでルアーに動きをつけてアピールしたかったので
ウォブル系のこのジグで釣りました
真鯛は大きくなればなるほど食った瞬間、最初頭を振らずに
掛かってることすら気付かず『ボわぁー』とトルクのある引きが多いです
このタイミングで『グッ!』っとスイープ気味にアワセを入れると『!』と
スイッチが入って強烈な突込み、首振りに変わります
あとなぜかボートより遠めのポジションで浮いてくることも多いです
これはおそらくですが、釣り人が思ってるほど魚を寄せられてないんじゃないかな?
と思っています(キャスティングとスパイラルで距離感が変わるのは当たり前ですが)
ラインを出されたまま途中でエアがお腹にかんで無気力気味になってギブアップ的な
イメージです この瞬間にフックオフして魚が外れる可能性が急激に上がりますので
最後までラインテンション維持、要注意です!
これから秋雨、ローライトが少し続きそうなのでそういった時は
この2種とカラーを持っておけば心強いですよ!
以上、本日のルアー解説でした!
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