2018.08.23リールメンテやら色々
まったく釣果とは関係のないお話しですのでスルーでOKです!(笑)
台風などの影響で釣りに行けないモヤモヤがみなさん溜まりますよね
そんな時わたしは絶対やるのが道具のお手入れ
基本的にどこのメーカーのリールでもさばいて自分でメンテ、チューニングもできるのですが
今回はスピニングリールの初心者おすすめメンテ&チューニングをご紹介!
まずPEライン使用で一番絶えず汗をかいてるパーツは『ラインローラー』
そこが絶えず回転してます
ハンドル1回転当たり何回転してるかわかりませんが(笑)あの小さいパーツですので
そりゃめちゃくちゃ回ってると思います
水深80mへのジグや鯛ラバの落とし込み、送り込みでもフル回転、巻き上げでもフル回転
ベイトリールですとスプール自体が回転しますのでスプールを挟み込むベアリングが回転では
重要になってくるのですがスピニングに置き換えるとラインローラーがそれにあたります
ラインローラーの回転が滑らか、スムーズになることの利点として
・糸寄れが少なくなる
・糸の耐久性が上がる
・飛距離が上がる
など、メリットしかありません
万が一、ラインローラーのベアリング自体が錆びついて回転してなかったとします
巻き上げ、落とし込みでラインがただ単にローラーに擦れながら出たり戻ったり・・・
一番熱に弱いと言われるPEラインが摩擦により・・・想像しただけでも恐ろしいですよね!
なので釣りから帰ってきたらわたしの場合、まず気にするのがラインローラーの回転チェック
各メーカー、純正のグリスなどが元々付属されてると思いますので必ずベアリングにさします
正直、メーカー関係なくこれで補ってます(笑)
他にも色々あるのですがわかりやすいところ、これで十分な気がします
これだけでも十分なのですが、更に回転を気にする方にいよいよ高回転チューニング
※ヘッジホッグスタジオさんHPより
ラインローラーにベアリングを追加!
この小さいラインローラーをベイトのスプールに見立てます
それをベアリングで挟んでしまうわけですね!
わたしはダイワを使用しておりますので
アーム側の奥のカラーベアリング(プラスティック製)をヘッジホッグスタジオさんのベアリングに差し替えています
こうすることで回転性能を向上させライントラブルを少しでも回避しようと工夫してます
少し高額?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、わたしのように気に入ったら何十年と同じリールを使用する人でしたら
間違いなくやってて損はないチューニングです
むしろ安いぐらいに考えています
釣りに行けない時はみなさんもぜひ!
ご自身の愛機のメンテ&チューニングなどを行ってはいかがでしょうか
コメントを残す