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釣果速報

2018.06.14ご質問頂きましたのでタックル紹介(鯛ラバ)

色々ご質問頂きましたので少しだけ私の使用タックルのご紹介など…

まずロッドですが溺愛する『レッドフリップ』を使用

タイプは2種、

『RF5111B-ML』『RF661B-L』

使用するヘッドの重さで使い分けしています
特徴的にはとにかく粘っこいロッド、これに尽きます
現在流行のソリッドティップは一切使用せず、フルチューブラーにこだわってます
ティップの張りを持たせながら食い込みも良し、チューブラーフリークにはたまらない
ロッドと言えるでしょう
バットも強く、少々の突っ込みでは魚に主導権を握らせない粘りのあるベントカーブ、
オートマチックなソリッドに飽きたかたには持ってこいではないでしょうか

そして次はリールですが私はアブガルシア『TRV』をメインで使用

ギア比は私の好きな6.4:1
ドラグ力は5.5とやや弱目ですが価格もリーズナブル、しかもアブ初の鯛ラバ専用機ということもあり
迷うことなく選びました グリップも120mmロングハンドル標準装備なのも嬉しいですね
レッドフリップのデザインともすごくマッチングします

次は使用ラインですがダイワの『紅牙12ブレイド』を使用

私の場合、年間通じて0.6号以上使用することはまずありません
理由はこの12本縒り 0.6号で5.8㎏ものパワーがあればもう他はいらないでしょう
お値段は高めですがそれでも年間通じてあらゆるシチュエーションで活躍してくれます

そしてリーダーに関してはシーガーの『グランドマックスFX』を使用

1.75~3.5号までを季節によって使い分けしています
夏などのベイトについた活性が高いシーズンは号数高め、低活性の時期は低め
今のシーズンは3号をメインに使用しています
逆に海水温の低い冬時期は1.75号などを使っています

最後にフックですね これは色々本当に使いました
お客様にヒアリングもしましたしやっぱり強いのはこれ

もうこれ以上あるのかな?と思うぐらい使用頻度が高いです
がまかつのサーベルポイントでも良かったのですが実は魚を掛けてからの
『ドラグの絞め方』でフックは決まると思っています
ドラグを絞めれば絞めるほどラインの出、伸びが少なくなる(そのためのドラグですが)
その際に一番負荷がかかるのがフック…
当たり前のようで忘れがちな仕組みですよね
私は昔からドラグを出すのが本当に嫌いでフッキングの際にスプールが滑る感覚が
どうしても好きになれません(笑)
ですのでフッキングする(向こうアワセ含む)瞬間、どうしてもフックに負担がかかってしまいます
この動作の際、真鯛の歯にフックポイント(先)が一瞬掛かって滑るようにして唇の肉に刺さると
イメージしています(一瞬でフッキングするのは最初からうまく唇にかかっている)
運悪く最初に歯に掛かった時は唇に滑るようにしてフッキングするまで(またはもう一本のフックが掛かるまで)
ジリジリしたやり取りがあります
この時、フックポイントが弱く(のけぞる)、刺さりの悪いフックですと『フッ』と抜けた感覚があって
これを『バレた』と表現していると思います
ある程度軸が太く、ややネムリ、刺さりの良いフック
もう紅牙の右に出るフックは無いとさえ思います

色々ご説明いたしましたが
あくまで上記は私個人の好みのお話しですので‥‥

少しでも鳴門鯛ラバでお役に立てたら幸いです

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