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釣果速報

2019.07.19現在の状況

みなさんイイ釣りしてますか?

釣果とは関係のないお話しですが何かの参考になればと思い更新します!

今の時期の明陽丸の釣りですがとにかく『ラン&ガン』(走って撃つ)釣りになっています

どういうことかと説明しますと『魚探を駆使してイワシの群れを探す』釣り、です

イワシの群れはとにかく気まぐれで潮の変化に敏感に反応し、さっきまでこのポイントにいたのに
次のぼり直しても(船は潮に流されますので何度ものぼり直ししないと同じポイントを撃てない)
一瞬で消える、なんてことはざらにあります

ですのでせっかく仕掛けを落としても船長が『消えた、あげてー!』といった呼びかけは
巻き上げの手間はあると思いますがご了承くださいね!

そして魚種に関しては正直、自分の狙ってる魚だけを掛ける、というターゲティングは正直
厳しい状況です

イワシの群れには青物(ハマチ、メジロ、ブリ、サワラ、サバ等)
を始め、ボトムの魚(ガシラ、コチ、アコウ、ヒラメ、ホウボウ等)、
更にはボトムよりやや上でホバリング気味の真鯛等、自分たちの食事を狙ってる魚が無数にいます

ですのでこの時期は何が釣れるか正直、掛けてみないとわからないことが多いです

鯛ラバですら真鯛がまったく釣れず、サバ、ハマチ、サワラにヒラメが先に反応することもざらにあります
(鯛ラバと言うネーミングですけど笑)

この状況下で釣果を出されてるかたに共通して言えるのは、とにかく

『集中力が半端ない』

この一点に尽きます
仕掛けがボトムにタッチした瞬間、脳内でいかにイメージできるか、魚の気配を感じ取れるか…
これで釣果が大きく変わります

また、『手返しの速さ』も重要なポイントで
ポイントに着いてから船長が『オッケー!おろしてー!』といった瞬間、すでに身構えて間髪入れずに
仕掛けをプレゼンテーション出来た人が好釣果を叩き出す事実もあります

このタイミングで仕掛けをチェンジしたり、準備が出来ていないと一番大切なファーストプレゼンテーション
(ポイントで仕掛けを最初に落とすタイミング)のタイミングを逃してしまいます

もちろん、ポイント到着後は船が若干動いてますので、落ち着いてからプレゼンする方もいますし
それはそれでアリなのですが、とにかくファーストプレゼンテーションに全集中、これがキモになってきます

あとエリアをゴロっと変えてまず最初のファーストプレゼンテーション、つまり他の船がいなく、
その日のヴァージンスポットでのファーストプレゼンは特に要注意!

それとイワシの群れでの釣りは鯛ラバ、ジギング、ライブベイト呑ませ釣りに関わらず
『バレからの残し釣り』がすごく重要

魚を掛けてからバレ(外れる)たとしても、焦らず慌てず、同じ巻き速度をキープすることで
いわゆる『追い喰い』の可能性は十分あります

むしろ外れてから他の魚がどう猛に食らいついて来ることを狙って釣りを展開する作戦もあります
最初のアタリ、外れることを想定しての追い喰い、この二段構えの準備とイメージ

恐らくわたしの想像ですがイワシの群れについているフィッシュイーターたちは
我こそ先に!の精神で誰にも取られたくない一心で急いで噛みに来てると思うので
ミスバイト(喰いミス)が多い気がします

この辺りを注意し集中すれば自ずと釣果は出ると思います

ぜひ思い出に残る貴重な一匹を釣り上げてください!!

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