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釣果速報

2019.06.22スイミングジグの巻き方

みなさんイイ釣りしてますか?

前回のPV釣行でお話しいたしました「スイミングジグ」

「スイミングジグってなんだ?」って人にはこう答えています

「スロー等速巻き斜め引き」

ジグがキャスティングできない状態(横に人がいる等)ですと
あえてジグを潮の流れに乗せて送り出していきます
※ただしフォローの流れに限ります

この場合、高比重タングステンだとすぐにボトムタッチしてしまうので
スパイラルの縦の釣りになりがち
私はフォローの流れ(自分から遠ざかっていく潮の流れ)の場合、鉛の面積の拾いジグをよく使用します
アゲンストの流れ(自分に向かってくる流れ)だと高比重タングステンを使用(キャストできる場合)

「スイミングジグはタングステン、鉛関係なく釣れます」

要は「流し方」が一番のポイント

その次に巻き方ですが自分の位置より遠いところでボトムタッチした場合での巻き上げは
自分が思ってる以上に巻き上げられていないことが多いです
理由は角度がついてるので縦12巻きで10mだとしても斜めだとそれ以上に巻かないと10mには到達しません

まず魚探を一度チェックして、映っているベイトの位置を把握する
ボトムから10mぐらいの位置にベイトが点在、または固まっている場合はそれに合わせたイメージでの巻き上げ
が必要になってきます

この場合、自分から遠い位置でボトムタッチ、巻き上げ10m必要なワケなんですが
通常より数倍、リールのハンドル回転数を上げないとボトム周辺エリアしか引けてないという
もったいない釣りをしていることになります

この、「流し方」と「巻き上げ」さえぴったり合えば、鉛、タングステン関係なくバイトが出ることが多いです
現在、マイクロジグのタングステンが流行ってますが鉛も使い方次第でタングステンよりも強力な武器に成り得ますので
ジグの形状、質を把握して使用すれば狙いがハマった時、嬉しさも倍増しますのでぜひ一度お試しください

あとよく釣った後に質問される「何巻きですか?」に関してですが
私はほとんどローギアなのでだいたいハンドル1回転当たり60㎝切っています
なので「20巻きでした」の場合は60㎝×20=12mということになります
これをご自身が使用しているリールに当てはめてください
使用するリールによってギア比が違いますのでまず、それを把握していることが基本中の基本となります

「ハンドル1回転当たり何センチ巻き上げるのか」

これを理解してるだけでPEのカラーマーカー(10m単位で色が変わる等)が無くても大丈夫ですね!

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